チリクラブ
国民食。カニを甘辛い卵入りチリソースで炒めた豪快な一皿。1kgで2〜3人前。残ったソースは揚げパンにつけて、最後の一滴まで。
Gardens, Hawkers & Little Treasures
夜空に光るスーパーツリー、屋台のチキンライス、パステル色のプラナカン建築、 そして小さな雑貨屋さん。ぜんぶ欲張る、3日間のとっておきプランです。
未来的な夜景も、100年前の街並みも、南国の緑も。歩いて15分でぜんぶ変わる、ちいさくて濃い国です。写真をクリックすると大きく見られます。
「絶景 → 街歩き&雑貨 → 自然と海」の3日構成。移動はほぼMRT(地下鉄)でOK。タブを押すと日ごとの行程が見られます。
到着したその日の夜がいちばん感動する日。光のショーは全部無料です。
空港に着いたら、そのまま直結のジュエルへ。高さ40m、世界一高い屋内の滝が空港の中に落ちています。見るだけなら無料。上のキャノピーパーク(吊り橋・鏡の迷路など)だけ有料です。スーツケースは空港内の預かり所へ。
空港からMRT(地下鉄)で市内まで約S$2・30分。空港の追加料金はありません。改札はSuicaのようにタッチ式。券を買うより「ツーリストパス」か、海外対応のクレジットカード/スマホのタッチ決済がラクです。
まずは定番のマーライオンで記念写真。そこから湾をぐるりと歩いて、DNAのかたちをしたヘリックス・ブリッジへ。夕方18:30ごろの空が青くなる時間が、写真がいちばんきれいです。どちらも無料。
巨大な温室が2つ。クラウドフォレストは高さ35mの霧の滝、フラワードームは世界中の花が咲く涼しい空間。2つセットでS$46。外の庭園とスーパーツリーの根元は無料で歩けます。
スーパーツリーが音楽に合わせて光る、約15分の無料ショー。毎晩19:45と20:45の2回。芝生に寝転んで見上げるのが気持ちいい。もっと近くで見たい人はスーパーツリー展望台(S$14)へ。
1894年の鉄骨市場が、そのまま巨大な屋台村に。夜になると隣の道が通行止めになり、串焼き(サテ)の屋台が並びます。煙と匂いがすごい。ビール片手にどうぞ。
中華・マレー・インド。3つの街を歩くだけで、3か国旅行したみたいになります。
ココナッツジャム(カヤ)とバターをはさんだ薄焼きトースト+半熟卵+濃いコーヒー。これがシンガポールの定番の朝。セットで S$5〜7。半熟卵に醤油とこしょうを入れて、トーストを浸すのが現地流です。
チャイナタウンのすぐ隣にある屋台村。名物の海南チキンライス(S$5〜7)はここが有名店ぞろい。席は「先に紙ナプキンを置いて確保」が現地ルール。現金かタッチ決済で。
1930年代の白い団地がそのまま残る、地元で人気のおしゃれエリア。雑貨・文具・猫グッズのCat Socrates、朝から行列のTiong Bahru Bakery。観光地の喧騒から離れて、ゆっくり買い物したい人に一番おすすめ。
金色のドームのサルタン・モスク(見学無料・肩と膝が隠れる服装で)。その裏のハジ・レーンは、壁一面のアート+小さな個性派ショップの路地。となりのアラブ・ストリートは布・ペルシャ絨毯・トルコランプのお店が並びます。
一歩入ると空気が変わります。花輪(ガーランド)の露店、スパイスの匂い、極彩色のヒンドゥー寺院。24時間営業のムスタファ・センターは、紅茶・スパイス・石けん・化粧品などバラマキみやげの宝庫です。
この旅のごちそうタイム。カニを甘辛い卵チリソースで炒めたチリクラブ。ソースは揚げパン(マントウ)につけて食べるのがお約束。カニは時価で、1kgあたり約S$85〜150。お手頃にいくなら、胡椒スープのバクテー(肉骨茶)S$10前後もおすすめ。
朝は世界遺産の庭園、昼はプラナカンの街、夕方は海。最後にスリングで乾杯。
朝の散歩にぴったり。庭園そのものは入場無料で、朝5時から開いています。中の国立蘭園だけ別料金で、1000種以上の蘭が咲いています。暑くなる前の午前中がおすすめ。
中華系とマレー系の文化が混ざった「プラナカン」の街。クーン・セン・ロードには、ピンク・水色・黄色のパステル色の家が並び、写真映え抜群。手刺繍のビーズ靴、陶器、プラナカン柄の小物など、ここでしか買えない雑貨がたくさん。
ココナッツミルクのピリ辛スープ麺。カトン風は麺が短く切ってあって、レンゲだけで食べられるのが特徴。1杯 S$6〜8。暑い国で汗をかきながら食べるのが、なぜかおいしい。
マウント・フェーバーからケーブルカー(往復 約S$35)で空から島へ。島では、地上79mまでゆっくり回りながら上がるオープンエアのスカイヘリックス(通常 S$20/ドリンク付き)が気持ちいい。シロソ・ビーチでのんびりするのも◎。
1915年、このバーで生まれたカクテル。伝統でピーナッツの殻は床に捨ててよいという、世界でここだけのルールがあります。真っ白な植民地時代の建物も必見。1杯そこそこのお値段なので、旅の締めくくりに1杯だけ、が粋。
チャンギ空港は「世界一の空港」の常連。免税店も充実しているので、買い忘れたおみやげはここで回収できます。搭乗3時間前を目安に到着を。出発前にはSGアライバルカード(入国申告)を済ませておくとスムーズです(無料・到着3日前から)。
屋台(ホーカー)なら1皿500〜1,000円。値段は2026年9月時点の目安です。金額は下の為替レートを変えると円表示も変わります。
国民食。カニを甘辛い卵入りチリソースで炒めた豪快な一皿。1kgで2〜3人前。残ったソースは揚げパンにつけて、最後の一滴まで。
鶏のゆで汁で炊いたごはんに、しっとり蒸し鶏。3つのタレ(チリ・生姜・甘醤油)を混ぜて自分好みに。マックスウェル・フードセンターが有名。
ココナッツミルク+エビだしのピリ辛スープ麺。カトン風は麺が短く切ってあるので、レンゲひとつで食べられます。汗をかきながらどうぞ。
骨つき豚肉を白胡椒とにんにくで煮込んだスープ。シンガポール式は透明であっさり、胡椒がピリッと効いています。スープのおかわりは無料の店が多い。
ココナッツジャムとバターをはさんだ薄焼きトースト+半熟卵+コピ(濃い練乳コーヒー)。卵に醤油と胡椒を入れて、トーストを浸すのが現地流。
鶏・牛・羊の串焼きを、甘いピーナッツソースにつけて。夜のラオ・パ・サッ「サテ通り」では、道いっぱいに炭火の屋台が並びます。10本単位で注文するのが普通。
1915年にラッフルズホテルのロングバーで生まれたピンクのカクテル。ピーナッツの殻を床に捨ててよい、という世界でここだけのルールつき。
練乳入りの甘い濃厚コーヒー。「コピ・オー」は砂糖入りブラック、「コピ・シー」はエバミルク入り。注文の呪文を覚えると一気に現地の人っぽくなれます。
屋台が何十軒も集まった公設食堂。ユネスコ無形文化遺産にも登録。安い・うまい・種類が多い、の三拍子。マックスウェル、ラオ・パ・サッ、チャイナタウン・コンプレックスが定番。
シンガポール川沿いのカラフルな倉庫街が、夜はレストランとバーの集合地帯に。川風が気持ちよく、1日歩き回った夜の締めにぴったりのエリアです。
リトル・インディアでは、バナナの葉っぱをお皿にしてカレーとごはんが出てきます。手で食べるのが本式(スプーンももらえます)。最後は葉っぱを手前に折って「ごちそうさま」の合図。
ココナッツミルク+黒糖シロップ+緑のゼリーの、南国かき氷デザート。34℃の街を歩いたあとの1杯は、ちょっと感動するおいしさです。
大きなモールもいいけれど、この街の本当のたのしさは路地裏にあります。エリアごとに個性がまったく違うので、気分で選んでください。
1930年代の白い低層団地が残る、地元っ子に人気のエリア。観光客でごった返していないので、一軒一軒じっくり見られます。雑貨めぐりをするなら、ここが一番おすすめ。
幅2mほどの路地の両側に、壁一面のストリートアートと、小さな個性派ショップがぎっしり。一本隣のアラブ・ストリートは打って変わって、布・絨毯・ランプの渋い問屋街です。
パステル色のプラナカン住宅が並ぶ街。中華とマレーが混ざり合った独特の文化が生きていて、ここでしか買えない雑貨がたくさんあります。クーン・セン・ロードは写真必須。
赤い提灯の下に露店がびっしり。値段が安く、量が買えるので、職場やご近所へのおみやげはここで一気に片づきます。夕方以降がいちばんにぎやか。
マリーゴールドの花輪、山盛りのスパイス、金色のアクセサリー。五感がぜんぶ刺激されるエリアです。歩いているだけで旅した気分になれる場所。
大人1名あたりの目安です(2026年9月時点)。うれしいことに、この街の名所は無料のものがかなり多いんです。
| スポット | 内容 | 料金(S$) | 日本円(目安) |
|---|---|---|---|
| ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ2つの温室セット | フラワードーム+クラウドフォレスト | S$46 | |
| スーパーツリー展望台Supertree Observatory | 空中回廊から街と庭園を見下ろす | S$14 | |
| ガーデン・ラプソディ光と音のショー | 毎晩 19:45 / 20:45(約15分) | 無料 | — |
| マリーナベイ・サンズサンズ・スカイパーク展望デッキ | 地上200mの展望台(昼/夜で料金が違います) | S$32〜39 | |
| アートサイエンス・ミュージアムArtScience Museum | 蓮の花の形をした体験型ミュージアム | S$28〜 | |
| シンガポール・フライヤーSingapore Flyer | 高さ165mの大観覧車(約30分で1周) | S$40 | |
| シンガポール・ケーブルカーマウント・フェーバー ⇄ セントサ | 往復(スカイパス) | 約S$35 | |
| スカイヘリックス・セントサSkyHelix Sentosa | 地上79mのオープンエア展望(ドリンク付き) | S$20割引で S$10前後のことも | |
| ナイトサファリNight Safari | 世界初の夜行性動物園(トラム乗車込み) | S$49〜55 | |
| ナショナル・ギャラリーNational Gallery Singapore | 旧最高裁と市庁舎を使った美術館 | S$20 | |
| プラナカン博物館Peranakan Museum | プラナカン文化をまとめて学べます | S$10前後 | |
| ジュエル・チャンギキャノピーパーク | 吊り橋・鏡の迷路・ネットなど(組み合わせ制) | S$5〜20 | |
| レイン・ボルテックス世界一高い屋内の滝 | ジュエル・チャンギの中央(見るだけ) | 無料 | — |
| マーライオン公園 | 定番の記念撮影スポット | 無料 | — |
| シンガポール植物園世界遺産 | 庭園は無料(国立蘭園のみ別途入園料) | 無料 | — |
| サルタン・モスク/各寺院 | 見学は無料(服装のきまりあり) | 無料 | — |
| スペクトラ(MBS前の噴水ショー) | マリーナベイ・サンズ前の光と水のショー | 無料 | — |
| ツーリストパスSingapore Tourist Pass | MRT・バス乗り放題(1日 S$17/2日 S$24/3日 S$29) | S$293日券 | |
| MRT(地下鉄)1回 | 区間により S$1.28〜2.57 | S$1.3〜2.6 | |
| チャンギ空港 → 市内(MRT) | 約30分。空港の追加料金なし | 約S$2 |
日本発の2泊3日で、ひとりおよそ12〜18万円が世間の相場です。下のプランを選んだり、金額を直接書きかえたりすると、合計がその場で計算されます。
初めてでも困らないように、出発前と現地でのポイントをまとめました。
日本のパスポートなら観光はビザ不要。ただし、到着の3日前からオンラインで「SGアライバルカード」の提出が必要です。
東京23区より少し小さいくらいの国なので、地下鉄とバスでほとんど回れます。
1年中ずっと夏。日中は30〜34℃、湿度も高めです。でも屋内は冷房がとても強いので、上に羽織るものが必須。
通貨はシンガポールドル(S$)。カードがとてもよく使えますが、屋台は現金や現地QR決済のことも。
治安はとても良い国ですが、ルールは本当に厳しいです。知らずにやってしまいがちなものを。
屋台村での立ち回りを覚えておくと、ぐっと旅上手に見えます。
1年中いつでも行けますが、少しだけ差があります。
時差はマイナス1時間だけ。時差ボケがほぼないので、3日間でもしっかり遊べます。
料金や営業時間は変わります。おでかけ前に、ここから公式サイトで最終確認をどうぞ。すべて実際につながることを確認済みです(2026年9月19日時点)。